覚醒剤使用の警部補を懲戒免職 千葉県警(産経新聞)

 千葉県警監察官室は28日、覚せい剤取締法違反(使用)罪で起訴された同県警佐倉署の警部補、佐藤祐介被告(49)を同日付で懲戒免職処分とした。

 監察官室によると、佐藤被告は昨年12月8日ごろ、佐倉市内の飲食店駐車場に停車した車内で、知人の女性に依頼して、覚醒(かくせい)剤を腕に注射させ、使用したとされている。

 佐藤被告は監察官室の調べに「これまでに覚醒剤を数回利用したことがある」などと罪を認め、「薬物担当の係長が、覚醒剤を使用してしまい、本当に反省している」などと謝罪しているという。

 県警の西山厚志首席監察官は「警察官として絶対にあってはならない行為であり、極めて遺憾。再発防止に努めたい」などとコメントした。

【関連記事】
イラン人13人逮捕 覚醒剤など3億数千万円密売か
「警察か第三者の可能性」覚醒剤所持で無罪判決
邦人の覚醒剤持ち込み、高裁へ マレーシア
覚醒剤使用で元「光GENJI」赤坂晃容疑者を起訴 千葉地検
「死んでびっくりした」元会社社長の死体遺棄で無職の男

国際児童文学館 資料搬出始まる(産経新聞)
<臨場率>21年ぶり2割超 検視官増員で効果(毎日新聞)
加藤被告「間違いありません」=弁護側、責任能力争う方針−秋葉原無差別殺傷(時事通信)
<地震>宮城県南部で震度4 午後1時29分(毎日新聞)
女性死亡で押尾容疑者を起訴=保護責任者遺棄−裁判員裁判に・東京地検(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。